公募増資の調達資金で「すき家」のリニューアル開始

株式会社ゼンショー（代表取締役社長：小川賢太郎）が運営する牛丼チェーン「すき家」（3/24現在1985店舗）では、先に株式会社ゼンショーホールディングスが行った公募増資によって調達した資金の一部を活用し、店舗の全面改装や一部改装を開始します。

「すき家」は主力の牛丼に加え、様々なトッピングをはじめ、セットメニュー、定食など豊富なメニューを揃え、様々なお客様にお楽しみいただけるファミリー牛丼店としてご支持いただいています。今回は、こうした多品種のメニューをさらに円滑にご提供するための厨房の強化と、お客様により快適に過ごしていただけるフロア作りを主眼とした改装を行います。

これに先立ち、今月、株式会社ゼンショーホールディングスは、2015年3月期、2016年3月期の新規出店および既存店の改装を目的とした公募増資を行い、267億円を調達しました。

今月より順次工事を開始し、2016年3月までの2年間で1000店舗の改装を進めます。

なお、工事にともなう一時休業の店舗については随時「すき家」ホームページでご案内します。

常日頃ご利用いただいているお客様にはご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどお願い申し上げます。